心房細動の治療
カテーテルアブレーション治療後の日常について
カテーテルアブレーション治療後は傷口が安定すれば、これまで通りの生活ができます。
また、心房細動の再発が起きていないかなどを確認するために、定期的に医療機関で受診をします。
治療後1~2ヵ月は症状が安定しないこともありますが、一般的には3ヵ月程度経過すると、状態が落ち着き、症状も安定するといわれています。
また、抗凝固薬など一部の薬が処方されますが、患者さんの体調によっては、薬を飲まなくてよくなることもあります。
運動は治療後3ヵ月が経つまでは様子を見ながら行う必要がありますが、症状が安定したら、日常生活の制限はなくなります。詳しくは主治医の指示に従ってください。